自分の得意分野は何か?神経内科医は自分の専門を知るべきである

では、改めて考えていただきたいのですが、神経内科医として現在現役でがんばってらっしゃる医師のみなさまは、ご自身の得意分野について問われた時、明確にこたえることができるでしょうか。

例えば面接の場を想定していただきたいのですが、そこであなた自身の神経内科医としての「ウリや得意分野」について問われたとき、自信をもってハッキリと伝えることができる答えがあるのか、ということです。

ここでハッキリと答えられるのであれば問題ないでしょうが、もしあなた自身が悩んでしまうようであれば、今の段階から少し考えてみた方がいいかもしれません。
特にこれから様々な面において需要が高まるといわれている神経内科ですから、ご自身の専門分野がどういったものかをハッキリと知っておけば、自ずと「先が見えてくる」感じもあります。

つまり、もし万が一転職となったとしても「悩まずに、次に進める」のです。
そこで、そもそも専門分野とは?となっている皆様に向け、少しお伝えしたいことがあります。

神経内科は特に専門分野が分かれる

今、需要が高まっている神経内科では、専門性を持っているかどうかが問われることが増えています。
パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症ケア、神経リハビリテーションなど、かなり専門分野が多く枝分かれしていることもあり、求人自体もそのような傾向が出てきています。
ただ広く神経内科医を求めるのではなく、○○に特化した経験ある医師、という形になってくるのです。

脳血管周鴎外や認知症等、機能障害の伴う高齢患者の方も増加しており、様々な面で専門性の高さを求められる事態は、今後も続いていくでしょう。

今後どういう医師になりたいか考える

上記のように、神経内科医としての働き方には多様性があり、専門分野があるかどうかで働き方も大きく変わってくると言われています。

近年、ニーズが急激に高まっていることもあり、実は活躍出来る場所が広がってきているのですが、その方の目指す方向性によって勤務条件も大きく異なってくるのが事実です。
急性期病院なら専門分野で、リハビリ病院や療養型の施設では一般内科への対応を求められることも多いものです。
特に神経内科医の場合は、難病治療か、リハビリか、この2択で条件が変わるといった場合もあります。
そのため、今後どのように進んでいきたいのかを明確にしておくことは、とても大切であると言われています。